HOME/NEWS/2026.06.01
業界トレンド

AI人材を採用できない企業が、それでもAIを使い始める方法

AI人材の採用競争は激化し、多くの企業が採用に至っていません。
一方で、AI活用を進めている企業は必ずしも人材を確保できた企業ではありません。採用を前提としない進め方を整理します。

ご相談の中で最も多く伺うのが「AIをやりたいが、作れる人がいない」という状況です。実際、AI人材の採用は待遇面での競争が激しく、求人を出しても応募が集まらないという声が続いています。

採用できた企業が先に進んでいるわけではない

興味深いのは、AI活用が進んでいる企業が必ずしも専門人材を採用できた企業ではないという点です。むしろ、自社の業務を最もよく理解している既存の社員が、外部の技術者と組んで進めているケースが多く見られます。

AIエージェントの構築で難しいのは、モデルを扱う技術よりも「どの業務のどこを任せるか」の設計です。この判断には業務理解が不可欠で、外部から採用した人材がすぐに担えるものではありません。

業務理解と技術のどちらが不足しているかで、取るべき進め方は変わります。

最初の一歩をどう置くか

  1. 現場が繰り返している作業のうち、判断の基準が言葉で説明できるものを1つ選ぶ
  2. その業務に詳しい社員を担当に据える(技術者である必要はない)
  3. 小さく試し、うまくいかない理由を記録する
  4. 技術的な実装は外部に任せ、業務設計は社内に残す

内製化は目的ではなく結果

将来的に内製化を目指す場合も、最初から人材を揃える必要はありません。外部と進めながら社内に知見を残していけば、担える範囲は自然に広がります。当社では、この「社内に知見を残す」進め方を前提に支援しています。

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オンライン30分。現状を伺い、AI活用の進め方をご提案します。検討段階のご相談も歓迎です。

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